大天使は夜空を燃やすか

腐り気味WTRPG/PBWプレイヤーのブログ
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| 2015.02.24 Tuesday | - | スポンサードリンク || △Page Top |
謎解きシナリオ
[ 雑記 ]
書くネタはある、が、書く気力がない。いや私自身は元気ですよ。シナリオにも参加してますし。しかしどうもモチベーション低下気味なのかもしらん。大阪オフで補充できるといいんですが。
そんなこんなでどさイベ限定OMCとかもまだ出してない有様なわけですが。リプレイ感想も書いてないしなー。大規模作戦も。しかし今日は全然タイムリーでもなんでもない考察話なのじゃった。思いついちゃったんだから仕方ない。

私は謎解きシナリオが好きです。もともと推理小説は好きで、推理する行為も好きです。だから当然といえば当然なのですが。ここで重要なのは、「推理小説を読む楽しみ」と「推理する行為の楽しみ」は別だということ。推理小説が好きな人はたいてい推理する行為も好きだろうと思うので混同しがちですが、違います。

さてWTRPG/PBWの大前提として。シナリオで提示された課題の解決を目指す遊びであります。人々に害成す怪物が出ました、というシナリオなら、「怪物の排除」が目的。
なので普通に考えてしまうと、謎解きシナリオであれば「謎を解く」が目的となってしまいます。私もわりと最近までそう思ってたんですが、実は違うんだ。てことに気づいた。

「面白かったー!」という感想を持てた推理小説って、タネ明かしの前に全部解けましたか。違うと思う。全部読み手に解けてしまうなら楽しくない。読む意味がない。
面白い推理小説は、途中までは読み手の推理を裏付けるように進む。ところがある段階から急に読み手の推理から離陸する。読み手を乗せたまま思いも寄らぬ方角へ飛んでいく。そして予想外の場所へ着陸する。読み手は呆然としつつも、鮮やかな着地に喝采を送るわけです。

ただ、これがスムーズに実現できるのって、読み手と解決者が別人格だからだと思うんですよ。
WTRPG/PBWの場合、読み手と解決者が同じです。PLは自分のキャラクターの行動を決定するわけですから、謎を解く役目を負う解決者です。一方で、できあがったリプレイの読み手でもあります。
行動を楽しみ、その結果を楽しむ遊びだ、というのはこの手のゲームではおそらくどこでもアオリ文句に書いてるでしょうね。
WTRPG/PBWの謎解きシナリオの場合、これがすごい制約になると思うんです。
自分がプレイングに書いた行動が意図通りにキャラクターに実現されていてほしい、というのは、遊びの特性上絶対外せないところ。で、ここは好みが分かれるところかも知れないんですが、私はまずい行動を書いていたらその影響もしっかり出してほしいと思います(具体的行動がまずかったせいで、明記した動機や心情から読み取れる意図まで無視されると悲しいキモチになりますが、それはまた別の話)。

ただ、この大原則を厳密に謎解きシナリオに適用すると、「PLが完全にすべてのヒントを理解し、その活かし方までプレイングに書かなければ成功にはならない」ということになってしまいます。こうなると難易度がとんでもなく跳ね上がるわけですが、より重要な問題として、完全成功だとリプレイを読んでも楽しくないという致命的な事態が起きてしまいます。なにしろ、PL=読み手は既に謎を解いてしまっているのですから。

というわけで、謎解きシナリオにおいては、PCがPLの手を離れる場面が必ず発生する、というのが正しいあり方なのではないかなーと。
まあ私はPCが勝手に動き出すのが好きなんで、たとえ戦闘シナリオでも手を離れてくれて構わんのですが、それはあくまでもフレーバー的なところ。謎解きシナリオでは、シナリオの根幹に関わる部分で、PCが勝手に動いてこそ面白くなるのではと思うのです。

事前に与えられた情報で推理可能なのは謎へのとっかかりまでであり、そこまでしかプレイングに書く必要はないし、書けない。PLに課せられるのは「正確にスイッチを押す」ことまで。スイッチを押されたPCは、解決に向かって自ら動き始める。それこそが正しい「謎解きシナリオ」なんじゃなかろうか。

つまり何を言いたかったのかというと、藤山なないろMSは巧いな、という話だったりしました。ソルパの『【BONE】生命の炎』、リプレイ面白かったです。以前お世話になった戦闘シナリオでは判定甘いかなと思ったりしたんですけど、今回はとても良かった。プレイング提出時は詰め切れなかったという思いが強かったですが、結果的にいい方向へ噛み合わせてくれました。満足。次回作も楽しみにしています。

にしても、ブラッドの生い立ちは完全な裏設定であり、佐伯MS(WR)にお願いしたノベル発注文にしか詳細に書いてないはずですが。中間部のあの台詞、知らなきゃ出てこないと思うんだよな……
| 2010.03.11 Thursday | comments(4) | Sei || △Page Top |
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コメント
む、読んで来よう。

(読了)

あれか。ハーフエルフのくだり。
プレが消えてしまっているのが残念過ぎる。
むう、読んだら久々にやりたくなってきたね。
なないろMS、おそるべし。

僕も勝手に動かしてもらうのは大好きだ。
僕の行動はほとんどMSさん方にパワーアップさせられてきた気がするね。
作った当初は、単なる親バカだった気がするんだが…。

しかし推理関係は、背後はスイッチを押すというか、これだと思ったら掴んでぐいぐい振り回す、そんなプレを書くからな。
MSの思惑や他の人のプレと喧嘩してしまいそうなのが一番の心配だ。

http://afo.wtrpg.com/soulpartner/guild/opening.cgi?msid=fujiyama&scid=17&subid=1

同じなないろMSのリプなら【刀光】赤き瞳の傷の跡、こういうタイプはどうだろうか。
謎解き、というよりは、わかりすぎている謎をどう料理するか、というもの。
オープニングからどうぞ、だ。

僕のとりたがるのは常に王道のいい話系だったりするようだ。
そういう気持ちでいつも謎に向かっていく。微笑みに、あるいは笑いに。
ブラッド君は自分は僕と違って冷たい、という。
が、見たいものは同じだと信じよう。

はっはっは。リンちゃんのことは、よろしく頼んだよ。
…とか今更家に戻れないのでここでいってみる。(迷惑)
| パパ | 2010/03/12 02:35 |

Seiが喝采したの?
| BlogPetのニコーラ | 2010/03/12 15:49 |

うん、Seiが喝采したんだよ。
めずらしく直線なコメントだねニコーラ。

戦闘シナリオでも、作戦がうまくいくと面白くないと思ってしまったりする私でした。
反ガチ、ということになるんでしょうけど、作戦にハズレがあってなお、なんとかする、そういうのが…リプレイとしては、面白いかと。リプレイとしては。
| あかい | 2010/03/13 18:08 |

>くにゃさん(ぱぱ)
と、ここではやはりPLとして話すほうが合っているようで。
紹介された方は完全心情、に近いですな。うちのだったら……このシチュエーションは、仕掛けた人に怒りそうかな。意図がどうあれ、偽りを嫌うので。協力はするでしょうが。

見たいものは同じでも、違うアプローチ。そういう立ち位置だったのだと思います。近頃「見たいものが同じ」人がいないので、ひとりでこなす部分が増えて大変な感じ。いやマジで。

俺は代役に過ぎないよ、とPCは言っております。
とうとう【一家残党】を率いる羽目に陥ったよ!

>あかいさん
あかいさんが一番うちの猫と会話してる気がします。

その気持ちは私もわかります。どんなジャンルであっても、読み物としては「やられた!」がある方が絶対面白いですからねー。謎解きモノは物語の仕組み自体が主題になるので、そこが特に重要になってくるのかな、という印象です。

「やられた!」と「してやったり!」のバランスをどう取るか……言葉にすると「結局はバランスの問題」、という月並みな意見になっちゃいますけども。そのバランス感覚がPLにとって気持ちいい具合のMSさんが、「合うMSさん」なのかなーと。
| Sei | 2010/03/14 23:27 |

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